衣類スチーマーをカバンに入れるとスペースをとります。旅行用に使うなら、パワーはそれほど強くはありませんが、折りたためるタイプもおすすめ」

同シリーズのなかでも比較的リーズナブルに購入できる衣類スチーマー。重さは�?70gと軽めで、持ち手と重心の位置を近づけた低重心設計により、軽々と扱えます。腕への負担を減らせるため、長い時間でも快適に使いやすいおすすめのモデルです。

※「商品の比較検証結果」は監修者と共に実際に使用して評価しています。「選び方」など、その他の部分については、監修者または編集部の知見をもとにまとめたものです。

スチーム力はベストバイに比べるとやや劣りますが、量・質は十分。それをカバーするすべりの良さがあり、細部まできれいにしわが取れます。

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衣類スチーマーとは、高温のスチームを噴出するアイテムで、主に衣類のシワを伸ばすために使います。高温のスチームを利用し、シワ伸ばしだけでなく、花粉対策のほかニオイをケアできるのも魅力。衣類のトータルケアができる汎用性の高いアイテムです。

スチーム力やすべりは及第点といったところ。先端やおしり部分の形状がよく考えられており、ボタンまわりなど細かい作業のしやすさが抜群です。

パフやドレープがかかっている部分も、形を保ったままふんわり伸ばせますよ」

シャツなどの衣類は頑固なシワを伸ばしたいし、パリッと仕上げたいなら、アイロンがおすすめ。でも、パナソニックやティファールなど、メーカーやブランドがたくさんあって…

スチームショットはパワーがありますが、持続しないのが難点。すべりは悪くなく、先端の形状により細かい仕上げが◯です。

・パンツの折り目などをパリッとつけるのにはアイロン必須ですが、日常のメンテナンスはスチーマーをあてるだけで完了するので、とても楽になりました。タキシードなど年に数回しか着用しませんが、その度にクリーニングに出すのは生地を痛めるし、かといって使ったままクローゼットに入れるのも気持ち悪いので、スチーマーで全体をまんべんなく熱風洗浄してからしまうようにしています。普段、あまりクリーニングすることのないネクタイなどもスチームすると気持ち良いですよ。コードの収納がスマートではないことだけ、少し欠点かもしれません。

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アイロンがけの基本のやり方やコツ�? ここからは、「シャツのアイロンがけ」のキホンをご紹介。ポイントを押さえれば見栄えも着心地も変わりますよ。

コードレスは小回りが利きやすい反面、小まめに給電する必要があります。コード付きは、パワーは落ちにくいものの、多少動きの制限あり。使用状況や環境で選ぶと良いでしょう。